前々回とこれは一緒ですが、展望台の人々。
でっかい開口。これは明快でいいと思う。
でも、これを一度に受け止めようとすると、少し退いてみないといけない。
すると東京の景色を見ようと思っていたのに、空と人のシルエットが見えて
肝心の景色はどこかへいってしまう。
右下に新国立美術館。
手前の緑が青山霊園、その奥に千駄ヶ谷。
右奥の緑が新宿御苑。
左奥の緑が明治神宮。
ヴィスタの先には新宿副都心。
ザ・東京って感じ。
樹海って言葉があるけど、東京には樹海が干上がって小さくなった樹のたまりが
途切れながらも広がって続いている。
なんとなく千駄ヶ谷が好きなのはそのせいか。
六本木通りを上から。
高速道路ってのは強い。
誰かが言ってたみたいに、鉄道といっしょで、同じ断面をずーっと引き延ばしている。
そこだけ時間の進み方が縮んで、街との間に歪みができそう。
それとは別に三角形の土地を分けて、街ができている。
ん、これ以上書くと
思っていることと、書こうとしていることが乖離してしまう
気がする。
とにかく俯瞰がいいな、ここ。
0 件のコメント:
コメントを投稿